交通

潮見から都心へ:江東区・潮見駅の乗り換えパターン別まとめ

東京・江東区潮見から都心へ出るときの行き方を、乗り換え駅ごとに整理しました。東京駅・八丁堀・新木場の3つの出口をどう使い分けるかが分かれば、潮見の交通は驚くほど単純になります。

潮見の交通は、覚えることが少ない街です。結論から言うと、潮見から都心へ出る道は「東京」「八丁堀」「新木場」の3つしかありません。行き先ごとにこの3駅のどれで降りるかを決めるだけで、ほぼすべての移動が組み立てられます。

路線が1本しかないことは不便に見えますが、裏を返せば迷いようがないということでもあります。この記事では、その3つの出口の使い分けを整理します。

まず前提:潮見は各駅停車の駅

潮見駅に停まるのは京葉線の各駅停車で、快速は通過するとされています。武蔵野線から直通してくる列車も潮見に停車します。

東京方面の駅順は次のとおりです。

潮見からの駅数駅ここで乗り換えられる路線
1駅(東京と反対方向)新木場東京メトロ有楽町線/りんかい線
2駅八丁堀東京メトロ日比谷線
3駅東京JR各線・新幹線・東京メトロ丸ノ内線

越中島(1駅)は乗り換えのない駅なので、都心へ出る動線としては上の3つを覚えれば足ります。隣駅としての越中島の歩き方は潮見の隣駅・越中島にまとめました。

パターン1:東京駅へ出る(丸の内・八重洲・新幹線)

いちばん基本の形です。潮見から東京駅までは京葉線で乗り換えなし、営業キロは5.4キロ、運賃はきっぷ200円・IC199円と案内されています(掲載時点の情報です)。所要時間は7〜8分程度です。

注意点はひとつだけで、東京駅の京葉線ホームが在来線ホームから離れているということ。改札を出てからの移動が長いので、「潮見から東京駅まで8分」と「潮見から新幹線ホームまで8分」はまったく別物です。この構造がなぜできたのかは潮見駅と京葉線の歴史に書いています。

逆に、八重洲側の地上に出るだけなら京葉線ホームからの動線がそのまま使えます。八重洲口発の高速バスや空港バスと相性がいいのはこのためで、詳しくは潮見から羽田・成田へにまとめました。

パターン2:八丁堀で日比谷線に乗り換える

潮見から2駅の八丁堀は、東京メトロ日比谷線との接続駅です(駅番号H12)。日比谷線は中目黒と北千住を結ぶ路線なので、ここで乗り換えると次のような方面が射程に入ります。

  • 銀座・霞ケ関・六本木・恵比寿・中目黒(中目黒方面)
  • 茅場町・人形町・秋葉原・上野・北千住(北千住方面)

東京駅の広い構内を歩かずに済むぶん、体力の負担が軽いのがこのパターンの利点です。銀座方面や六本木方面へ行く日は、東京駅まで乗らずに八丁堀で降りると動きがコンパクトになります。

パターン3:新木場から西へ回る(有楽町線・りんかい線)

都心と反対方向に1駅戻る、というのが潮見の隠れた便利さです。新木場は京葉線・東京メトロ有楽町線・りんかい線の3路線が集まる駅で、改札が近い位置にまとまっています。

有楽町線(新木場が終点のY24)で行けるのは、豊洲・月島・銀座一丁目・有楽町・永田町・池袋といった駅。りんかい線は新木場から大崎まで、東雲・国際展示場・東京テレポート・天王洲アイル・品川シーサイド・大井町・大崎という並びです。

  • 国際展示場:東京ビッグサイト方面
  • 天王洲アイル:東京モノレールに接続
  • 大井町:JR京浜東北線・東急大井町線に接続
  • 大崎:JR山手線・湘南新宿ラインに接続

渋谷・新宿方面はこの新木場ルートが素直です。東京駅で山手線に乗り換えるより、方向としては自然につながります。

使い分けの覚え方

3つの出口は、方角でそのまま覚えられます。

行き先の方角使う駅
丸の内・八重洲・新幹線・中央線方面東京
銀座・上野・六本木方面八丁堀
豊洲・池袋・お台場・渋谷・新宿方面新木場

所要時間や運賃は列車や乗り継ぎで変わるので、出かける前に乗換案内で確かめるのが確実です。ただ「どの駅で降りるか」の判断は、この3択で足ります。

潮見駅そのものの使い勝手は潮見駅ガイドにまとめています。路線が1本だけの街は、慣れると頭を使わずに動けるようになります。