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潮見から門前仲町:京葉線で1駅+徒歩で行く、参道と縁日のある江東区の休日

東京・江東区潮見から門前仲町への行き方を、京葉線・バス・自転車の3通りで整理しました。富岡八幡宮と深川不動堂の参拝時間、毎月1日・15日・28日の縁日まで、公式情報で確認できた範囲でまとめています。

潮見から「街の匂いがする場所」へ出かけたい日は、門前仲町が近いです。結論から言うと、京葉線で越中島まで1駅、そこから歩いて15分ほど。乗り換えなしで、片道30分かからずに参道と縁日のある街に着きます。

潮見は運河に囲まれた新しい街なので、古い時間が積もった場所は島の中にはありません。そこだけ外に借りに行く、という感覚で使える距離に門前仲町があります。

潮見から門前仲町への行き方は3通り

どれを選ぶかは、その日の目的で決まります。

行き方経路向いている日
京葉線+徒歩潮見駅 →(1駅)越中島駅 → 徒歩天気がよくて、ゆっくり歩ける日
バス乗り継ぎ潮見駅前 → 木場・東陽町方面 → 地下鉄かバス雨の日、荷物がある日
自転車枝川方面の橋を渡って西へ帰りに買い物を挟みたい日

いちばん素直なのが1番目です。潮見と越中島は京葉線で1駅、営業キロにして2.6キロ。江東区の観光案内では、富岡八幡宮までは「JR京葉線『越中島駅』から徒歩15分」と案内されています。越中島の街そのものについては潮見から越中島へにまとめました。隅田川沿いの越中島公園を経由すれば、移動そのものが散歩になります。

雨の日は、駅前から出るバスを使う手があります。江東区のコミュニティバス「しおかぜ」の木場ルートなら潮見駅前から木場方面へ10分ほど。そこから東京メトロ東西線に乗れば門前仲町は隣の駅です。しおかぜの運賃や運行ルートは潮見のコミュニティバス「しおかぜ」に書いています。都営バスなら、潮見駅前から木11乙系統で東陽町駅前へ出て、門21系統に乗り継ぐ形になります。門21系統は東陽町駅前から木場駅前を経て門前仲町までを結ぶ路線です。

自転車の場合、門前仲町は潮見は自転車が効く街で「休日に行く距離」に分類した方角にあたります。平坦な道が続くので、行きは自転車、帰りは地下鉄と京葉線、という組み合わせも組めます。

深川不動堂:午前8時から午後6時、参拝料は無料

門前仲町でまず足が向くのが、成田山東京別院 深川不動堂(江東区富岡1-17-13)です。千葉県成田市の成田山新勝寺の東京別院にあたります。

公式サイトの参拝案内で確認できた情報は次のとおりです(掲載時点の情報です)。

  • 開扉時間:午前8時〜午後6時
  • 参拝料:無料
  • ご縁日:毎月28日、1日、15日
  • 内仏殿参拝:1階・2階は午前9時〜午後5時45分、4階は午前9時〜午後5時
  • アクセス:東京メトロ東西線「門前仲町」駅1番出口より徒歩2分、都営大江戸線「門前仲町」駅6番出口より徒歩5分

そしてこのお寺の芯にあたるのが、毎日行われるお護摩修行です。公式の祈祷案内には、護摩祈祷時間は9時・11時・13時・15時・17時(縁日を含む)と記載されています。太鼓の音が本堂に満ちる時間なので、はじめて行くならこの時刻の少し前に着くように出るといいと思います。

境内には、江東区の指定登録文化財とされる旧本堂もあります。公式サイトの説明によると、関東大震災と第二次世界大戦で本堂が焼失したため、千葉県印旛沼のほとりにあった龍腹寺の地蔵堂を昭和26年に移築したもので、区内最古の木造建築といわれています。潮見のように1990年代以降に形ができた街から自転車で行ける場所に、そういう建物が残っているというのは、住んでみると少し不思議な感じがします。

富岡八幡宮:境内は24時間、縁日は毎月1日・15日・28日

深川不動堂から歩いてすぐの場所にあるのが富岡八幡宮(江東区富岡1-20-3)です。江東区の公式案内では「江戸最大の八幡様」として知られ、寛永4年(1627年)の創建と紹介されています。

江東区の案内で確認できた基本情報はこちらです(掲載時点の情報です)。

  • 境内:24時間参拝可能
  • 御祈祷・神札授与の取扱時間:9時〜17時
  • 毎月1日、15日、28日の月次祭は縁日として賑わうとされています
  • アクセス:東京メトロ東西線「門前仲町」駅から徒歩3分、JR京葉線「越中島駅」から徒歩15分、都バス東22系統・都07系統「富岡一丁目」下車徒歩2分

江東区の観光案内によると、富岡八幡宮は江戸三大祭りのひとつに数えられる「深川八幡まつり」で知られ、3年に一度の本祭りでは50基余りの大神輿がまちなかを練り歩くとされています。「水掛け祭り」とも呼ばれる祭りです。また勧進相撲発祥の地として相撲と縁が深く、境内には横綱力士碑や大関力士碑があると紹介されています。

開催日程は年によって変わるので、出かける前に神社や区の公式発表で確認してください。

参道の150メートルが、この街のいちばんの見どころ

門前仲町という街の性格がいちばん出ているのが、駅から深川不動堂へ続く参道です。江東区の観光案内では「人情深川ご利益通り(深川不動尊商店会)」として、永代通りから深川不動堂へと続く150メートルの参道に、和菓子店・甘酒店・京漬物店・江戸小物店・宝飾品店など40ほどの店舗が並ぶと紹介されています。毎月1日・15日・28日には縁日が開かれるとのことです。

つまり、深川不動堂のご縁日、富岡八幡宮の月次祭、参道の縁日は同じ日付でそろっています。門前仲町へ行く日を決めかねているなら、1日・15日・28日のどれかを選ぶと、街がいちばん動いている状態に当たります。

潮見からだと、こんな組み立てになります。

  • 午前に出て、9時か11時のお護摩修行に合わせる
  • 参道を歩いて、富岡八幡宮まで足を伸ばす
  • 帰りは越中島経由で歩き、隅田川の水辺を見てから京葉線で1駅

半日で収まる距離なので、予定のない日曜の午前にふらっと行ける範囲です。潮見の運河沿いを歩く日と、門前仲町の参道を歩く日。同じ江東区の中に、性格の違う散歩が2種類あると思うと、週末の選択肢が少し増えます。

※参拝時間・護摩祈祷時間・縁日・アクセスは、掲載時点で確認できた成田山東京別院 深川不動堂の公式サイト、および江東区・江東おでかけ情報局の各公式案内にもとづく情報です。変更されることがあるため、お出かけ前に公式ページでご確認ください。